CSS Nite in Ginza, Vol.28に参加

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昨日は、アップルストア銀座で開催された「CSS Nite in Ginza, Vol.28」に参加してきました。

CSS Niteはこの10月で3周年とのこと。僕が参加し始めたのは2006年夏のVol.10からでしょうか。当時は一般企業におり、CSS Niteで学んだこともなかなか生かせない状況でしたが、今は次の日からすぐに仕事で実践できることに、今日改めて嬉しさを感じました。

基本操作を改めて確認

今回のCSS Niteは、11月1日に開催された「CSS Niteビギナーズ」の補講的な位置づけで、基本的な事項から覚えておきたいTipsの紹介でした。

参加前「分かっていることが多いかな」と考えていたのですが、セッションを聞いていて「あぁこうすればもっと効率的に作業が進められるのか」と改めて気付かされた面が多々ありました。普段はコードビューでひたすらマークアップしていく僕ですが、テキストエディタやWordで流し込む原稿の準備を行い、それからコードビューやデザインビューに貼り付けて作業を始めると楽にできそうですね。

基本的な操作は独学なので、知らないことがまだあるかもしれません。今回のように他の制作者の方の操作を見たり、基本的な事柄を確認したりすることはとても有意義だなと思いました。

default.htmのカスタマイズに関して

DreamweaverでHTMLを新規作成する際、基本的なタグが書かれた状態で始まりますが、CSSやJavaScriptのコンテンツタイプ設定などが不足しているもの。そこで、Dreamweaverのインストールフォルダ内にあるdefault.htmをカスタマイズしようという話が紹介されたのですが、Windows XPの制限ユーザー(制限付きアカウント/Users)などでは、ファイルの書き換えが拒否されできません。

そのような場合は、ユーザー別に用意されたConfigurationフォルダ内のファイルを書き換えてやることで、カスタマイズが可能となります。初期状態では、一部のファイルのみしかありませんので、default.htmのようにファイルがコピーされていない場合には、インストールフォルダ内からコピーして使用します。

Windowsの場合、ユーザー別のConfigurationフォルダは下記の通りです。

Windows XP
(ドライブレター):¥Documents and Settings¥(ユーザー名)¥Application Data¥Adobe¥Dreamweaver 9¥Configuration
Windows Vista
(ドライブレター):¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Roaming¥Adobe¥Dreamweaver 9¥Configuration

よく話題に出る「コードヒントのカスタマイズ」の際にももちろん利用可能です。Adobeのサイトに詳細が書かれていますので、詳しく知りたいという方は下記をご参照下さい。