WEB TOUCH MEETING #86 を終えて考えたこと

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先日23日に第86回WEB TOUCH MEETINGに登壇(詳細は「第86回WEB TOUCH MEETINGに登壇 〜The CSS in 2016〜」にて)した後新しい案件が始まりCSSを書いているのですが、なんだか以前より書きやすくなった印象がします。もちろん「Internet Explorerのサポートポリシー変更」によるところも大きいですが、12月に登壇が決まってから1ヶ月半じっくりCSSの仕様と向き合ってきたことも大きな要因です。

2回目の勉強会登壇もベストを尽くすことで上手く終えられたことは大きな自信にもなりました。昨年10月に登壇した際は20名ぐらいの参加者だったと記憶していますが、今回は45名と倍増。しかし人数は特に気になりませんでした。これは高校時代に音楽部で学生指揮となり、夏休みは毎日130人の前に立ったり2,000人収容のホールで指揮をしたりした経験が生きているのでしょう、きっと。

この登壇がきっかけで改めて自分の目標も考えてみました。昨年はMovable Typeのプラグインなどに手を出すなどしましたが、今年は次の3点に絞って研究に取り組み、知識を深めていきたい。

  • Webアクセシビリティ
  • HTML / CSS
  • ECMAScript 2015(ES6)

今までFacebookやTwitter等で流れる情報に心揺れることも多々あったけど、これからはぶれずにやりたい。人は人、自分は自分。これを書いていて、「2年半続けたアルバイトを退職した話 – SummerWind」で紹介されている「とんがったもの」の話を思い出しました。

また、WEB TOUCH MEETING主宰の藤本さんからHiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)のUI/UX研究部会にもお誘いいただいているので、次年度(2016年度)から参加する方向で。

昨年はタスクランナーやツールには時間をほとんど割かなかったように思うけど、Gruntはかなり陳腐化してきたのでgenerator-skywardに内包するタスクランナーをgulpへ早急に移行完了したい。これだけでも5倍速くなる。(数値は実行結果表示に基づく。)エディタも再検討(引き続きSublimeか、Atomに変更するか)して質の良いコードを効率よく書くことができる環境にし、時間を作りたいです。