BB-8™ ANA JETに搭乗

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昨年のR2-D2™ ANA JET搭乗に続き、2016年3月28日に新規就航した「BB-8™ ANA JET」、NH22便に搭乗してきました。前日まで行くか迷ったのですが、仕事はなんとかなりそう(土日でMTのプラグインを作ってしまったし...)なのと、成田配置のB777-300ERを見たり搭乗したりすることはなかなかできそうにないので、行くことに決めました。

同日は早朝に福山を出発。伊丹には9時30分頃到着しました。出発予定時刻は11時ちょうどだったのでわずかに余裕があると思いデッキへ上がったところ、北西のスポットに駐機されていて準備をしていたので一枚撮影。若干陽炎の影響が出ているように感じるものの、今日撮るのは難しいと思っていた全体の写真を取ることができて満足しました。
写真:伊丹空港展望デッキからBB-8™ ANA JETの型式写真を

その後搭乗口に向かおうとしたものの沖縄便の団体さんなどで混雑しているため、出発時間毎に区切って保安検査が実施されていました。そのため、搭乗待合エリアに入ることができたのは約30分後の10時半過ぎ。ただ、R2-D2™ ANA JETの時のようなチェキによる記念撮影などはなかったため特に問題がなし。スポットインしていたBB-8™ ANA JETを窓越しに撮影しました。
写真:伊丹空港10番ゲート脇の窓からBB-8™ ANA JETを撮影

機材準備の都合もあってたしか11時頃に搭乗開始。L1は混んでいたためL2から機内へ。久しぶりのB777-300で、なおかつ珍しく後方の席だったので、B777-300の長さを感じました。今回はエコノミークラスの座席でしたが、国際線仕様機なので少しゆったり。シートのモニタもいいですね。その後たくさんのスタッフさんの見送りを受け、11時15分過ぎに出発。
写真:たくさんのANAスタッフさんが横断幕を持ってお見送り

テイクオフは巨大なGE90-115Bエンジンの音と離陸滑走に他機とは違うパワフルさを感じました。今回は直前に窓側席を取ることができたので、きれいな青空を眺めることができました。
写真:BB-8™ ANA JETの窓からの眺め。長い翼と青い空、眼下には雲が広がる

機長のアナウンスによると、遅れを取り戻すために「ライトスピード」で巡航しているとのこと。ほぼ定刻に羽田に到着しました。北風運用時に西方面からの飛行機は通常Rwy34Lに降りるのですが、特別機のためかRwy34Rに着陸。ちょっとレアな経験ができました。降機時には搭乗証明書のカードも頂くことができて、今回も大満足のフライトでした。

スポット53に到着したのでデッキからの撮影は不可能。昼食を取った後、所沢の航空公園へと向かいました。ただ事前に情報があった通り、STAR WARS™ JETSが3機ならんだそうで、やっぱり見たかったなと思いました。