B8Wに搭乗してANA Wi-Fi Service 2を使ってみた

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2016年9月29日(木)、出張の帰りにB787-9 中距離国際線仕様機(B8W)に搭乗しました。

元々A320がアサインされていたようですが、たしか9月17日頃にB8Wに変更されたことを知りました。速攻特割で予約してみると、普通席として開放されているビジネスクラスの座席「ANA BUSINESS STAGGERED」が空いていたので、「これは乗るしかない」と思いました。ちなみにBUSINESS STAGGEREDはR2-D2™ ANA JETに搭乗した時にも乗ったので2回目です。

シップは納入されたばかりのJA884A。今回は窓側だったので、外の景色も存分に楽しむことができました。広い空間に一人で座ることができるので、ゆっくりと空の旅を楽しむことができます。
羽田空港72番ゲートで待機するJA884A

ちなみに、駐機時間が長いからか、外部電源とエアコンが接続されていました。広島では787だけ外部電源を入れないので珍しい光景でした。

はじめて空の上でインターネットに接続

ビジネスクラスの座席に座ること、の他にもう一つ目的がありました。それは空の上でインターネットに接続すること。Wi-Fiを搭載した機材に乗るのは今回が初めてでした。

今日の機材は国際線仕様機のB787-9なので、「ANA Wi-Fi Service 2」が搭載されています。フライトタイムが約1時間なので、30分プラン $6.95(719円)を利用しました。 アクセスポイントに接続すると表示される機内ポータルサイト

名前・メールアドレス・ID・パスワードなどを入力して登録を完了すると、インターネットに接続できるようになりました。速度があまり出ないことを説明書で知ったのでTwitterを使ってみたところ、タイムラインが更新されました! 「本当に空の上でインターネットにつながるんだ」と感動した瞬間です。記念に空の上でつぶやきました。

Facebookは画像付きの投稿が多いので若干重いながらも、テキストを投稿することができました。画像の表示をオフにして必要なところだけタップでロードされるような仕組みがあればいいな、と考えるなどしました。

沖縄線などフライトタイムが長めの便で使えると楽しそうですね。