MacBook Pro(13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)を購入

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2015年4月に購入したMacBook Pro(Retina 13-inch、Early 2015)のバッテリーが膨張し、仕事部屋以外の机に置いて使用する際にガタガタする不具合が出ていました。修理も検討したのですが、5営業日前後要することが予想され仕事に支障が出るので難しいと判断。購入から4年経過するところでもあり、思い切って新調することにしました。
写真:新調したMacBook Pro(13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)

仕事部屋に置いて使うことが多いことからMac miniへの移行も考えたのですが、そうなるとやはりいつか外出時用のマシンを購入する必要がありコストがかかることからMacBook Proに決定。Touch Barはあまり好みではないのですが、Touch Bar非搭載モデルは更新が止まっていることからTouch Bar搭載モデルを5月20日に注文しました。

驚いたのは5月22日の朝、Twitterを見ていたときのこと。トレンドに「MacBook Pro」の文字があり、MacBook Proがアップデートされたことを知りました。これにはさすがに「一昨日注文したばかりなのに…」とがっかり。しかし、まだ発送には至っておらず、Appleさんに電話して注文をキャンセルさせて頂き、2019年モデルを注文し直すこととなりました。

最終的に注文したモデルは以下のような仕様です。

  • Touch Bar
  • 2.4GHzクアッドコアIntel Core i5
  • 16GB 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ
  • 1TB SSD

1TB SSDの選択は迷ったのですが、512GBのSSDがかなりいっぱいになってきていたこと、また外付けSSDを接続するのは手間に感じたことから思い切って決めました。しかし、必要なアプリを手動でインストールし(TimeMachineから復元しない)、データを旧マシンから移行してみると、使用量は230GB程度に留まっており「あれれ?」となっています。

外部ディスプレイ(EIZO EV2780)やキーボード、TimeMachine用の外付けハードディスクは「Thunderbolt 2 Express Dock HD」を介して接続していたため、新しいマシンでもそのままこのドックが利用できないかと思い「Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタ」を購入。接続してみたところ、従来と変わらず利用できています。(ディスプレイもDisplay Port接続で利用できており、True Toneも有効なようです。)また、このドックに付属するThunderboltケーブルで新マシンと旧マシンを接続することにより、高速にデータ移行を行うことができました。新マシンではUSB-CのThunderbolt 3ポートのみになることから不安もありましたが、スムーズに移行することができました。

Touch Barについては普段外部キーボードを利用しているためにまだほとんど使用していません。ただ、Touch IDでログインできたり1Password 7のロックが解除できたりするのは便利だなと感じています。

外出時用に以下のAnkerのケーブルやハブを購入しました。充電器のみ引き続き検討中です。

ちなみに、旧マシンは6月2日にAppleストア銀座で修理に出したところ、6月4日の午後には返ってきました。バッテリーの問題は見事解決しています。