リーガロイヤルホテル広島のエグゼクティブフロアでステイケーション

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8月29日(土)から1泊2日で広島市のリーガロイヤルホテル広島に出かけました。コロナ禍のおかけで2月の初めに横浜・東京に行って以来、半年も広島・岡山県以外に出かけることがありませんでした。3〜4ヶ月に1回は飛行機でどこかに出かけていた生活スタイルから一変してしまいました。

リーガロイヤルホテル広島も本当は7月下旬に出かけようと考えていました。しかし、新型コロナウイルス感染症のいわゆる第2波かと思われる状況が見え、広島市に出かけるのが不安になり延期しました。8月29日も正直行くのは迷いましたが、このところ仕事を頑張りすぎて精神的にかなり疲れを溜めてしまったことからこれは思い切ったりフレッシュが必要だと考え、思い切って出かけることにしました。ゼロリスクで生きていくのは無理があること、3密を避ければ感染リスクは下げられることも考えたでしょうか。

7月の予定ではスーペリアフロアで考えていたのですが、少し頑張ればエグゼクティブフロアに手が届くので、思い切ってエグゼクティブフロアにしてみました。10月に沖縄に行くのは無理そうだからその予算も…と考えました。後から知ったのですが、元々購入していた広島市プレミアム付宿泊券の他にGo To トラベル事業も利用することができ、かなりリーズナブルに利用することができました。(その分、ルームサービスでステーキを注文するなど。)

当日は14時ちょうどにホテルに到着。地下駐車場に車を止めてフロントの前でスタッフさんに声をかけたところ、エグゼクティブフロアを予約しているということでそのまま30階の部屋へ直行。海がよく見える気持ちの良い部屋でした。予約では36平米になっていましたが、おそらくこれは38平米のツインルームだと思います。ウエルカムドリンクとお茶菓子を頂きながらゆっくり景色を眺めました。
写真:30階の部屋から広島市南部を撮影

ベッドは見た目こそ一般的なホテルのベッドのような感じですが、寝転がってみると今までにない気持ちよさを感じるベッドでした。身体はしっかりサポートするけど硬くはなく程よい柔らかさと言えば良いでしょうか。夜はぐっすり眠ることができました。
写真:ベッド周りの様子

夜は夜景を撮影したり、無料で利用できる8階のスパでゆったりと過ごしました。
写真:30階の部屋から広島市南部の夜景を撮影

翌朝は33階のレストランで朝食です。コロナ禍で大好きなバイキングではなかったですが、「これが当ホテル自慢の朝食です」という気持ちを感じるような美味しい朝食でした。見た目でも楽しめます。普段半熟卵はあまり好きではないけれどタンパク質が摂れるから…と若干仕方なく食べているところがあるのですが、今回の「広島県産ちよだ卵とそば粉クレープのガレット」は「あれ? この卵美味しい気がする」と思う卵でびっくりしました。
写真:広島県産ちよだ卵とそば粉クレープのガレット

朝食後も再び部屋でのんびり。公式サイトで予約したので12時までエグゼクティブフロアを堪能しました。熊野化粧筆のプレゼントもあったので至れり尽くせりです。仕事のことを忘れ、普段と違う景色をゆっくり眺め、しっかりリフレッシュすることができました。この先もまだコロナ禍が続いて遠出はしにくい状況が続くのではないかと思われるので、またこのリーガロイヤルホテル広島にリフレッシュをしに来たいなと思いました。もう少し涼しくなれば八丁堀辺りまで散歩をして楽しむことができると思います。近場だと移動時間も少ないですし、「たまにしか来られないから」と欲張って観光などすることがないのも今の自分にはぴったりだったように思います。

以前訪問した際は結婚式なども多くロビーが賑わっていた記憶があるのですが、今はやはり結婚式などがとても少ないようです。広島県民の一人として、広島市のランドマークである「リーガロイヤルホテル」を応援したいな、とも思いました。