C-HR 走行距離2,000kmを突破しての感想

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カッコ良くて走りがいいからC-HRを買った」という記事を書いてから約3ヶ月が経ちました。7月末に購入して8月1日に受領したC-HR S-T "LED Package" FFターボモデルもようやく走行距離が2,000kmを突破しました。レンタカーで乗ってのファーストインプレッションや購入した直後の興奮が収まり落ち着いた今、改めて印象などを書き綴ってみたいと思います。購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
写真:ODOが2,000kmを突破したメーター

なお、「総合的には購入して本当に良かった」というのは3ヶ月前ともちろん変わらずです。(買った後で後悔するようなことがあるとツラい…)

エンジンはモアパワーが欲しいかな

1,200ccのターボエンジンですが、普通に走れば大きな不満はありません。小排気量ながらキビキビ走るし、エンジン音も平地ならばとても静か、少し回転数を増やしてもうるさいと言うことはないと思います。ただ、高速道路の合流などは「もうちょっとパワーが欲しい…」というのが正直なところでしょうか。ターボラグにも慣れて、事前に回転数を上げタービンを回しておくようなイメージで乗るなど工夫するなどしていますが、もう少しガツンと加速して欲しい印象です。

ただ、以前乗っていたマークXの4GR-FSE(NA 2,500cc)と比較になるので、何に乗ってもパワー不足に感じるのかなという気もするし酷かも。レクサスUXに搭載される2,000ccのNAエンジンはどのような感じだろうととても興味があります。

レーダークルーズコントロールが便利

レーダークルーズコントロールは便利ですね。1,200ccにダウンサイジングしてアクセルを踏む量も増えたのではないかと思いますが、レーダークルーズコントロールを使えば以前とは逆にアクセルを踏む必要が全くなくなりとても楽です。先行車に追いついたり、車線変更で割り込まれたときなど、確実に減速することも確認しました。強いて言えば、先行車がいなくなり設定速度まで加速する際の加速がきつい。僕はもう少しゆっくりの加速で良いのではと感じています。(設定で調節できれば良いのになと。)

CVTも良い感じ

昔はCVTなんて…と嫌悪感がありましたしやはり6ATがいいなと思っていましたが、C-HRのCVTは気持ちよく乗れる印象を持っています。違和感は全然ありません。ただ発進時にぐっと回転数が上がった後、割と早く(メーターが見られないけど15kmぐらい?)回転数が下がるので、もう少し高回転で引っぱってくれないかなと思います。そこはアクセルを少し踏み増しすることで補うようにしています。

ターボモデルなのでマニュアルモードが付いており、下り坂でエンジンブレーキをかけるに都合が良いですね。(ハイブリッド車のBレンジを使ったことがないのでどういう感じかよく分かりません。)

欲を言えば、CVTもレクサスUXに搭載される「ダイレクトシフトCVT」だったらなと思います。(中国で販売されているC-HRは2,000ccエンジンとダイレクトシフトCVTが搭載されているのになぁ。)

ハンドリングや乗り心地がとても良い

市街地をごく普通に乗っているだけですが、「C-HRはやはりハンドリングが良いな」と感じる瞬間があり嬉しくなります。欧州車の乗車経験がないので分からないのですが、上質な事は確かです。また、ある程度距離を乗って慣れると行きたいところへ狂いなく確実に車を持って行けるような感覚があります。FRからの乗り換えですが、FFも全然悪くないと思いました。

乗り心地も概ねとても快適です。これもTNGAの成果でしょうか。人により感じ方が違うのでしょうけれど、「C-HRは硬い」という意見もよく目にしますが、売れ筋のGやG-Tが履いている18インチではなく17インチ(215/60R17 DUELER H/P)のタイヤを履いていることも要因としてあるのか、そこまで硬いという感じはなくちょうど良いように思います。僕には17インチ(60扁平タイヤ)がベストチョイスでした。ただ路面の荒れが続く部分を走るとちょっとふわふわ揺れる感じがするかなという気がします。

雑誌などを読んでエンジンのパワー不足の懸念がありながらも買い換えたのは、ハンドリングや乗り心地、走りがマークXよりも良いと感じたことが大きいです。

※わが家にツーリングパッケージのアクアがありますが、タイヤがかなり扁平でとても硬いというかゴツゴツした感じがします。同じアクアを乗り比べてもタイヤだけで印象が全く変わりますね。

よく話題に上る後方視界について

おそらくC-HRで一番のネックであろう後方視界ですが、車は基本的に前進が多いため大きな問題を感じたことはありません。確かに小さい路地の交差点を曲がる時「もう少し見えたらな…」と思いますが、落ち着いて丁寧に確認するようにしています。浅い角度で合流するような交差点は正直見づらいので、場所的に許せば見やすい角度に車を向けるようにもしています。

駐車場では必ずバックで駐車し、頭から出られるようにしています。頭から突っ込んでバックで出そうとすると全然見えないことは金沢でレンタルしたときに気付いていたので、よほど理由がない限り避けたいと思います。そこはかっこよさを取って割り切りですね。販売店装着オプションではなくメーカーオプションのバックモニタを選択しましたが(画質や写る範囲などが違うらしい)意外と周りまで写るのだなと感じました。

ほとんどの時間を一人で乗車するため後席の感想はあまり聞いていませんが、両親を後席に乗せても大きな不満はなさそうな様子です。(何も言わないので…)

ブレーキホールドは楽チン

長時間運転している時などは、交差点で停止した後ブレーキを踏み続けなくてもブレーキがかかった状態を保持してくれるブレーキホールドがとても助かります。まだ車体感覚が上手く掴めない初期の頃、駐車券が取れなくてシートベルトを外して取ろうとしたのですが、その時は確か音がしてブレーキホールドは解除されパーキングブレーキがオンになりました。うっかりしたのですが、安全のためそこは意識した方が良いかと思います。

ちなみに普段のブレーキペダルはとても静かで良いのですが、ブレーキホールドをオンにするとどうもペダルがカチャカチャした音をたてるになります。G-T・S-Tにお乗りのユーザーさんのお話を伺いたいところです。(ハイブリッド車は回生ブレーキが入るので機構が違うのではないかと。)一応販売店さんに相談済みです。

ナビは頑張って9インチにして良かった

ナビは社外ナビという選択肢もあるし少々高いなと思いつつも、販売店装着オプションの9インチナビ「NSZT-Y66T」を選択して本当に良かったと思います。(購入後少しして「NSZT-Y68T」が出たのはちょっとショック。)やはり9インチナビがはめ込まれているインパネの見栄えが良いこと、そして大画面で情報が見やすく操作もしやすいです。レンタカーは7インチでしたが全然印象が違うなと思います。目線を横にする(あと少し下ですかね)だけで見えるナビの位置が利便性を高めています。後方視界の関係でバックモニタの確認は必須ですからね。

先日気付いたのですが、TVキットを付けていないのでアクセサリーモードの時もテレビの画面が映らず青表示になるのが残念です。これは恐らく電動パーキングブレーキ(EPB)を採用していることによるのではないかと思います。アクセサリーモードの時はパーキングブレーキの赤ランプが点灯しないので(ちなみにエンジンをオフにした後は点灯しています)、ナビにも信号が入らないのかなと想像しています。アクセサリーモードからブレーキペダルを踏まずイグニッションをONにするときれいにテレビが映ります。

普段はiPhoneのテザリングでインターネットに接続して使用しています。目的地を入れた後、必要があれば「地図更新」ボタンが表示され、地図のアップデートが行えます。また、「MyTOYOTA for T-Connectアプリのマイカーログに走行距離が表示されない問題を解決」でも紹介しましたが、CAN車両情報を設定してからは日々の走行距離がiPhoneアプリで確認できる点もとても気に入っています。エコ運転の評価も毎週水曜日に届きます。iPhoneの仕様によるものと認識していますが、毎回テザリングの接続操作をしないといけないのが面倒で、DCMパッケージが良かったなと思ったりもします。
「MyTOYOTA for T-Connectアプリ」でマイカーログを表示した画面。

そのほか

  • シートはS・S-Tのブラックなファブリックが好きです
  • ハンドルの感触がGood
  • SUVはアイポイントが高く視界が良いのは確かで、アクアに乗った時アイポイントが低くて驚きました
  • みんなモデリスタのエアロを付けていらっしゃるような気がして僕も装着したい
  • シフト周りが単なるブラックで質感がちょっと…となりピアノブラックに変えてもらったのは「C-HRのセンターコンソールパネルをピアノブラック加飾タイプに交換」に書いた通りです
  • バッテリーはEN規格なのですね
  • フロントコンソールに取り付けたiPod対応USB/HDMI入力端子を使用したiPhoneの充電には、「Anker PowerLine+ ライトニングUSBケーブル Apple MFi認証取得 0.9m」がピッタリな印象です
  • フロントコンソールに販売店装着オプションのイルミネーションを付けると夜間でもiPhoneがよく見えて助かります